HOME
HOME > マーケティングソリューション > 善的マーケティング > FAQ

善的マーケティング - マーケティングソリューション -


FAQ

1.なぜ顧客満足度に変わる評価基準が必要なのでしょうか?

顧客満足度は、主に製品の性能や品質、価格を評価しており、製品が成熟するにつれともすると過剰性能や過剰品質、低価格指向に陥ります。そのため、成熟(して見える)製品を更に進化させるには、製品の利用価値という顧客視点からの新しい評価基準が必要となります。

2.善的マーケティングは、どんな製品・サービスに適用可能でしょうか?

消費財全般に適用可能です。電気製品や自動車などの耐久消費財では、その製品価値と顧客の利用価値が向上することで買い替えサイクルの短期化から市場の活性化が期待されます。

3.善的マーケティングは、フェアトレードやエシカルマーケティングと同様の概念なのでしょうか?

製品・サービスの偽装や誇大広告等、顧客を偽る行為が減らない中、発展途上国からの調達に公正取引を標榜するフェアトレードや、道徳・倫理に適った消費財へのニーズより英国の一部でエジカルマーケティングが展開されていますが、善的マーケティングは、それら社会規範の概念ではなく、あくまでも製品と顧客の価値を進化させる概念です。

4.リレーション深化モデルは、どんな製品・サービスにも当てはまるのでしょうか?

過去より利用され続けている製品の深化ステップを容易にトレースできる様に、深化の過程にあるほとんどの製品・サービスに当てはめることができます。深化モデルを利用して現状の製品と顧客の関係を明確にし、次ステップの到達目標を共有できます。

5.トリプルWINは、理想に過ぎるのではないでしょうか?

顧客と企業の関係がWIN-LOSEのトレードオフでなくWIN-WINとなることで市場は成長します。その意味では、近江商人の「三方良し」の教訓同様に、持続的な進化には、市場を含む3要素全てが好循環するトリプルWIN関係が必要不可欠です。

6.製品グッドネス診断が仮定する様に、顧客は製品の利用を通じて「成長」「向上」「創造」し続けることができるのでしょうか?

進化を希求する人の本能が道具を生みだした事実に見られる様に、常に成果が得られるかどうかは別に、楽しさや幸福感と相まって前進し続けることは、人の根源的な欲求となっています。

7.「成長」「向上」「創造」の成果が得られない場合、顧客も製品も進化が止まり衰退するのでしょうか?

成果が得られない、また停滞感やマンネリ等の事態による中断、停滞に備え、それらの状況分析から有効な解決策を提示する回復モードを設けることで、進化サイクルを維持できます。

8.価値ポジション分析の評価項目に性能や機能は含まれないのでしょうか?

製品の価値を、顧客にもたらす便益の観点から評価する上で、性能や機能の優劣は評価項目に含んでいませんが、性能や機能が便益を大きく左右する場合は、それらも含め評価、分析する必要があります。

9.なぜ製品の価値を3段階で評価するのでしょうか?

価値観の多様化から、顧客セグメントによって製品の「便益」「品質」「価格」の評価は異なるため、製品価値を絶対評価でなく、3段階の観点から相対評価できる様にしています。

10.共進コミュニケーションと価値共創は何が違うのでしょうか?

価値共創は、顧客と企業が製品(価値)を共同開発するアプローチで、顧客の主な役割は製品ニーズや要望、デザイン案等を企業に提示し、より良い製品を生み出すことをインセンティブとしますが、共進コミュニケーションでは、顧客は製品の利用を通じて自身の目標達成をインセンティブとする点で大きく異なります。

11.共進コミュニケーションは、既存のファンサイトや情報サイトのコンテンツと何が違うのでしょうか?

ファンサイトや情報サイトでは、一部Owned MediaとEarned Mediaコンテンツが融合されていますが、コンテンツの利用目的、発信、共有方法等における顧客、顧客間、企業の信頼関係、役割が未確立で統制が取れておらず、コンテンツの玉石混淆状態を招いています。共進コミュニケーションでは3者の関係と役割を規定することで、コンテンツ活用が促進される環境を構築します。

12.現在、既存製品の改善や新製品開発を技術主導で行っていますが、善的マーケティングのアプローチは異なりますか?

善的マーケティングは、顧客視点に立ったマーケティング主導のアプローチです。性能や機能が顧客ニーズを満たす場合は技術主導のアプローチが適切ですが、顧客ニーズが多様化している現在、性能や機能にも増して、製品が顧客にもたらす便益の観点からの製品開発が必要となっています。

13.善的マーケティングでは、実際に製品開発に役立つどの様な調査結果や知見は得られるのでしょうか?

顧客における製品の利用価値を評価することで、どの様に製品を利用する顧客が製品を購入し続ける(リピート)か、購入しなくなるか、他社製品に切り替えるか、将来、製品を切り替える可能性、何を製品に期待しているか等が明らかになります。またデモグラフィの顧客属性に加え、製品の利用価値という新たな属性から分析することで新市場の潜在性を見出すことも可能です。

14.顧客とのリレーションをどの様に深化させることができますか?

共進コミュニケーション環境を構築し、顧客の「成長」「向上」「創造」に役立つ製品情報、製品活用ノウハウ、QA等様々なコミュニケーションを適切に行いサポートすることでリレーションを深化させることができます。

15.善的マーケティング的な製品開発事例や顧客リレーション深化事例等はありますか?

顧客が製品開発に積極的に関わった類似事例として、BMWの自動車デザイン開発や、サッポロビールのビール開発総選挙B1グランプリ等があり、また、顧客リレーション深化では、ユニクロのライフレシピ(スタイル)提案、ネスレプロフェッショナルのカスタマートーク(ユーザ体験の共有)、ハーレーダビッドソンの女性ライダー向けWebマガジン等、国内外の企業で様々な取り組みが展開されています。

16.競合他社と差別化できますか?

製品の性能、機能、品質、価格、ブランドロイヤリティ等の差別化ポイントを利用価値の観点から複合的に分析し、より効果的な差別化が可能です。また、共進コミュニケーションにより顧客との距離を縮め、長期的な関係による信頼感、安心感による差別化も効果的です。

17.高収益は可能ですか?

顧客と製品がともに進化する関係を確立することで、顧客の購入頻度の上昇、リピート率の向上、製品改良のスピードアップによる好循環から高収益化が可能です。

提供形態 Action 購入機会

18.調査の開始から終了までの期間、また費用はどれぐらいでしょうか?

調査の規模に応じて期間、費用は異なりますが、製品グッドネス診断の場合、1,000人を調査対象に2週間、50万円から、価値ポジション分析の場合、1,000人を調査対象に1週間、30万円から調査が実施可能です。

19.共進コミュニケーション環境はどの様に構築するのでしょうか?

企業側の情報発信(Owned Media)サイト、顧客側の情報発信・共有(Earned Media)サイトのコンテンツ分析、ソーシャルメディアを含むシステム環境分析を基に、共進コミュニケーション環境構築・運営の企画、並びにコミュニケーションモデルを設計します。

20.調査サービス、共進コミュニケーション環境以外に、どんなマーケティングソリューションがありますか?

共進コミュニケーション環境で蓄積されたコンテンツのビッグデータ解析を始め、製品グッドネス診断に基づくマーケティング主導アプローチによる既存製品の改良・改善、並びに派生製品の製品企画、また、価値ポジション分析に基づく新製品の企画、市場開発等、多岐にわたるソリューションを提供します。